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ワークショップ

工芸館クラフトスクール2015 D. 加賀象嵌の技法を学ぶ -その2-

2015/3/29(日)

講師: 坂井貂聖さん、坂井天心さん

昨年の線象嵌に引き続き、今年は、加賀象嵌の技法の中から、面象嵌を取り上げ、それを実際にやってみることで象嵌とはどのようなことをするものなのかを体験していただきます。

日時3月29日 (日)・4月5日 (日)・12日(日)・19日(日)
すべて10:00-17:00
定員8名
4回で完結のプログラムですので、4日間とも参加できる方に限ります。
料金¥13,200 (材料費)/4回
持ち物お弁当
汚れてもよい服装でご参加ください。
内容線象嵌の技法を学ぶため、縦 3cm x 横 5cm x 高さ 2cmの真鍮の立方体に銀で線象嵌を施します。
時間割●29日10:00-10:30加賀象嵌の説明10:30-12:00道具の説明や扱いの練習12:00-13:30昼食13:30-17:00基本の平象嵌とそのバリエーションの説明
基本の彫りの練習●5日10:00-12:00基本の彫りのおさらいとバリエーションをつけた象嵌の練習12:00-13:30昼食13:30-17:00立体に下書きをして、実際に彫っていく●12日10:00-12:00彫った面に象嵌をする12:00-13:30昼食13:30-17:00午前の続き●19日10:00-12:00彫った面に象嵌をする12:00-13:30昼食13:30-17:00午前の続き - 仕上げまで
●坂井貂聖さん
1960東京都・飯森浩司氏より金工技術の修得
1980高橋介州氏に師事
1997公益社団法人日本工芸会正会員認定
2010日本伝統工芸展 NHK会長賞
2011Fatto A Mano For The Futureプロジェクトに参加
フェンディファウンデーションに大型の接合象嵌花器「聖地への道-La strada per la terra santa」を寄贈
2011COMTEMPORARY METAL MASTER WORKS展 Onishi Gallery(ニューヨ-ク)
2012工芸ルネッサンス・プロジェクト「Future Tradition WAO」(ニューヨーク・パリ)
2013石川の伝統工芸展 鋳金象嵌水差「雪嶺」 NHK金沢放送局長賞